【iPhone】無料で簡単にできる!アプリのバージョンをダウンさせる方法

2023年8月11日更新

こんにちは!
今回はアプリのバージョンをダウンさせる方法を書いていきます。
対象としてる端末はiPhoneとなります。Androidは対象外となります。

紹介する方法の特徴

・バックアップが残っていなくてもできる。
・無料でできる

の特徴があります。
よく、バックアップからツールを使ってなんて紹介されていますが
都合よくバックアップなんてないし、有料ツールなんて使いたくないですよね。

今回紹介する方法は以下の3つですが②、③は脱獄だったり、指定のiOSがないと今の所できないため、PCさえあれば簡単にできる①のやり方がおすすめです。

目次

①iTunesから古いバージョンのipaのダウンロードしてインストール

1つ目は古いバージョンのipaをダウンロードする方法となります。
windowsPCがあるととても簡単にできます。

こちらのサイトを参考にしています。

必要なもの

・windowsPCもしくはmacPC(osXまで)
※m1チップのmacで試そうとしていましたが、このソフトウェアは、お使いのシステムに対応していません。とでて、iTunesをインストールすることができません。
・iTunes 12.7以下のバージョン
※12.7以降のバージョンではアプリの管理をできないため。
・Fiddler
・アプリの戻したいバージョンID
・アプリ管理ツール

iTunes 12.7以下のバージョンのダウンロード

前に記事を書いたときは12.6.5.3がダウンロード可能でしたがリンク切れていたため
以下のサイトから12.7以下のバージョンをダウンロードしてください。
追記
12.6.5.3でないとできないっぽいので、リンクを更新しました。

注意点としてすでにiTunesが入っている場合、そのままインストールできないと思うため
ちょっと面倒な作業が入ってきます。
以下の記事が参考になると思います。

Fiddlerのダウンロード

通信内容を閲覧したり、変更したりすることができるものとなっており、
こちらを使って、ダウンロードするものを書き換えて、古いバージョンのipaをダウンロードします。以下からダウンロードすることができます。

赤く囲った項目を適当に入力してダウンロードをします。

①How do you plan to use Fiddler?は使う目的を聞かれているため適当に選択しましょう。
②Your emailはアドレスを入れるため
以下の10分アドレスや捨てメールなどを入力しましょう。

③Country/Territoryは住んでる地域を選びます。多分どこでも問題ないですが、japanにしておきましょう。

入力が終わったらダウンロードをクリックして、ダウンロードします。
その後、インストールをします。

Fiddlerの設定

①『Tools』→『Options…』

②『HTTPS』→『Capture HTTPS CONNECTs』にチェック『Decrypt HTTPS traffiv』にチェック
最後にOKを押すと証明書関係の警告がでますが、YESとはいで問題ないです。

証明切れ

証明切れを起こしているとiTunesでダウンロードができないことがわかりました。

もし、証明切れを起こしている場合、Fiddlerをアインストールして、再度インストールし直してください。

古いバージョンのipaをダウンロード

今回は試しに、Amazonmusicのバージョンを下げて見ようと思います。
2023年1月9日現在、最新バージョンは22.15.12です。
これを少し前のバージョンの22.14.1をダウンロードしてみます。

①iTunesを開き、対象のアプリがライブラリに何も入っていないことを確認する。

②検索窓より古いバージョンをダウンロードしたいアプリを検索します。
ipadとiPhone用があるので、間違えないようにしましょう。
※ダウンロードはまだ押さない。

③Fiddlerを開きメニューバーから【Rules > Automatic Breakpoints > Before Requests】を選択してチェックを付けます。

④iTunesに戻って、ダウンロードをクリックします。

⑤再びFiddlerを開き左側のリストから【p××-buy.itunes.apple.com】を探しまクリックをします。
その後、右側の【Run to Completion】をクリックします。

⑥左側のリストに【p××-buy.itunes.apple.com】が出るのでクリックします。
その後、右画面のRawタグをクリックします。

⑦<string>××××××</string>を探して、数字を事前に調べたアプリの戻したいバージョンIDに書き換えます。
書き換えた後、画面の右側にある緑色のボタン【Run to Completion】をクリックします

⑧メニューバーから【Rules > Automatic Breakpoints > Disabled】を選択して最初の状態に戻します。

⑨メニューバーから【File > Capture Traffic】のチェックを外し、Fiddlerを停止させます。

⑩iTunesに戻り、ダウンロードのリストより、一度ダンロードを一時停止にします。
その後、すぐに再開を押します。

⑪無事に、古いバージョンをダウンロードができたと思います。
ダウンロードが確認できたら、アプリをドラッグドロップをして、ディスクトップの方にipaを移動させましょう。

ipaのインストール

iTunesのバージョンが12.7以降であれば、直接ipaをiPhoneにインストールできるのですが、古いバージョンにしているため別の方法でインストールをします。

iTunes代用ソフトはたくさんあると思いますが、今回はiMazingというソフトを使って、ipaをインストールします。

①以下よりiMazingをダウンロードしてインストールをします。

②iMazingを開きます。無料版だとこのような画面がでますが、✕を押して閉じてください。

③アプリを管理をクリックします。

④ipaをドラッグドロップをします。

⑤インストールが開始するので終わるまで待ちます。

⑥無事に古いバージョンのipaをインストールすることができました。

②iPhoneを脱獄してAppStore++を使って古いバージョンをインストール

2つ目はiPhoneを脱獄してAppStore++をインストールして、直接古いバージョンのダウンロードとインストールを行う方法です。
脱獄をするのでかなりリスクが有るためおすすめしません。
昔ほどメリットもないため。
また、脱獄方法とAppStore++のインストール方法は割愛をします。

古いバージョンをインストール

①AppleStoreを開き、古いバージョンを入れたいアプリを検索します。
入手または開くを長押しをします。

②Upgrade/Downgradeを押します。

③入れたいバージョンを選び押すとインストールが始まります。
インストールが完了するまで待ちましょう。

③脱獄不要TrollStore版AppStore++を使って古いバージョンをインストール

②と違い脱獄が不要となります。
ただし、iOS15〜iOS15.1.1の端末限定となっています。

筆者はiOS15〜iOS15.1.1の端末を持っていないため試せていません。
使い方は②と同じのため割愛します。

詳しいやり方はこちらの記事が参考になります。

まとめ

やり方のまとめ
①iTunesから古いバージョンのipaのダウンロードしてインストール
②iPhoneを脱獄してAppStore++を使って古いバージョンをインストール
③脱獄不要TrollStore版AppStore++を使って古いバージョンをインストール

過去にも似たような記事を出していましたが、改めて見ると分かりづらい箇所があったり、
Twitterのみを対象としていたため、最新バージョンとして書き直してみました。
最近あんまり、バージョンを下げる必要性が感じないと思いつつありますが、UIが変わったとか、機能が変わったでどうしても戻したい場合、約に立つと思います。

わからないこととかあれば、気軽に質問してください。
というわけで、それでは!

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