こんにちは!
TwitterでいいねやRTが急に伸びなくなったことはないでしょうか?
時間帯だったりたまたま見ている人がいなくて、全然伸びないこともあるかもしれません。
何日もいいねやRTが伸びなければ
もしかすると、シャドウバン(ShadowBan)されているかもしれません。
今回はシャドウバンとは何なのか?
どうすれば解除されるのか解説をしていきます。
シャドウバンについて
シャドウバンは2019年ぐらいから騒がれるようになりました。
シャドーバンとは、ソーシャルメディアの運営側が悪質なユーザーのアカウントの投稿をタイムライン等に表示させないように設定して(公の目に触れないようにして)半ばアカウント凍結(ban)に近い状態にする措置のことである。
ソーシャルメディア上の悪質なユーザーに対する一般的なペナルティはアカウント凍結である。アカウントが凍結されれば本人もフォロワーもそれと気づく。シャドーバンの場合、当該アカウントから投稿は従来どおり行えるため本人はシャドーバンに気づきにくく、フォロワーもアカウントが非表示の措置を食らっているのか、単に投稿が滞っているだけなのか、見極めがたい。特定のハッシュタグの検索結果からは排除されることになる。
シャドーバンはInstagramやTwitterなどで行われることがある。どのようなアカウントがシャドーバンの対象になるかは一概に言うことはできないが、公序良俗に半する投稿や振る舞い、ボットを使った人海戦術といった「ソーシャルメディアの本分を逸脱するような行為」がおおむね対象になるといえる。
Webiloより引用
アカウントの凍結とは違い、見えないところでペナルティに引っかかっているので
非常に気づきづらいです。
シャドウバンされているかどうか
シャドウバンされているか調べる方法は2つあります。
・ツールを使って調べる方法
・別のアカウントからfrom:@○○○と調べる
まずは、ツールを使って調べる方法について書いていきます。
shadowban.euの使い方
こちらのアクセスをして調べることが出来ます。
使い方は
![](https://blog.paper-cutting-art.com/wp-content/uploads/2021/09/シャドウバン1-1024x674.png)
@に自分のTwitterのIDを入れます。
![](https://blog.paper-cutting-art.com/wp-content/uploads/2021/09/シャドウバン3-1024x591.png)
CHECKを押せば簡単にシャドウバンされているかチェックができます。
緑色でNo〇〇と書いてあればBanされていません。
赤文字で書かれているとBanされています。
黄色文字はよくわかりません。
色々英語で書いてありますが、それぞれの意味を解説していきます。
Search Suggestion Ban(検索候補の禁止)
このBNAになると、Twitterにログインしていないユーザーの検索に表示されなくなります。
たとえば、『#ブログ』についてツイートをして
ログインをしていないユーザーが『#ブログ』について検索してもそのツイートが表示されなくなります。
ただし、ログインしていないユーザーだけが表示されなくなるので
ログインしている人の検索は問題なく表示されます。
Search Ban (検索禁止)
このBanになると、検索をしても一切表示されなくなります。
Search Suggestion Banの似ていますが、SearchBanはログインしているユーザーも
含めて表示されなくなります。
※フォローされているユーザーは除く
たとえば、『#ブログ』についてツイートをして
全ユーザーが『#ブログ』について検索してもそのツイートが表示されなくなります。
SearchBanになってしまうと、フォロワーを増やすチャンスが減ってしまったり
ツイートと一緒にリンクなどを貼り付けていたら、見られる機会が大幅に減ってしまいます。
Ghost Ban
このBanになると、返信のツイートが全ユーザー(第三者)から表示されなくなります。
たとえば、Aさんが『こんにちは』とツイートをして
GhostBanになっているBさんが『こんにちは!』と返信をしました。
Cさんがツイートを見るとBさんの『こんにちは!』が表示されなくなります。
GhostBanになっても、返信が表示されなくなるので全く問題ないですね。
Reply Deboosting
このBanになると、返信のツイートが全ユーザー(第三者)から表示されなくなります。
ほぼ、GhostBanと同じですが、表示頻度は下がるだけのようです。
ReplyDeboostingになっても、時々返信が表示されなくなるので全く問題ないですね。
from:@○○○で調べる
調べたいアカウントとは別のアカウントを使いfrom:@○○○で調べる方法です。
![](https://blog.paper-cutting-art.com/wp-content/uploads/2021/09/シャドウバン4-1024x681.png)
シャドウバンされていなければ問題なく表示されます。
![](https://blog.paper-cutting-art.com/wp-content/uploads/2021/09/シャドウバン5-1024x598.png)
シャドウバンされていると表示されなくなります。
![](https://blog.paper-cutting-art.com/wp-content/uploads/2021/09/シャドウバン6-1024x786.png)
最新でツイートを見ても、Banされている期間は表示されていません。
![](https://blog.paper-cutting-art.com/wp-content/uploads/2021/09/シャドウバン7-e1632210545686-1024x304.jpg)
ツイート自体は存在しています。
シャドウバンになる原因
シャドウバンの原因はスパム行為とみなされると、シャドウバンの対象となります。
スパム行為に当たるものとしては
・短時間のうちにフォローをしたり、フォローを外したりする。
・短時間のうちにいいね、RTを大量にする。
・同じハッシュタグやURLを入れて大量にツイートする。
などがあります。
フォローやいいね、RTは短時間とありますが
どのくらいの時間で、どのくらいの量かはっきりしていません。
10分ぐらいで、100フォロー、100いいね、100RTを毎日していたら
スパム行為になるかと思う。
同じハッシュタグやURLをを入れて大量にツイートは
まさしくあれこれtubeのツイートがいい例
#〇〇と繋がりたい
#いいねした人全員〇〇
を毎日の様にツイートをしていればスパム行為とみなされますね。
シャドウバンの解除方法
シャドウバンの解除方法は数日間なにもしないと勝手に解除されます。
ツイート、いいね、RT、フォローなど
なんなら、Twitterを見る
ことを数日間しなければ解除されるかと思います。
もし解除されなければお問い合わせをする方法があります。
お問い合わせ
![](https://blog.paper-cutting-art.com/wp-content/uploads/2021/09/シャドウバン8-515x1024.png)
もっと見るをクリックして、ヘルプセンターをクリック
![](https://blog.paper-cutting-art.com/wp-content/uploads/2021/09/シャドウバン9-1024x563.jpg)
ヘルプセンターのお問い合わせをクリック
![](https://blog.paper-cutting-art.com/wp-content/uploads/2021/09/シャドウバン10-1024x557.png)
下にスクロールをして
Twitterの機能や設定に関する詳細をクリック
![](https://blog.paper-cutting-art.com/wp-content/uploads/2021/09/シャドウバン11-1024x654.png)
どのような問題でお困りですか
何らかの機能が正しく動作をしていない
詳しい情報をお知らせください
ツイートやライムラインが正しく表示されない
を選択する
![](https://blog.paper-cutting-art.com/wp-content/uploads/2021/09/シャドウバン12-1024x359.png)
この問題はどこで発生しますか
パソコンのブラウザ
(どこでもいい)
発生している問題に関する説明
検索しても第三者からツイートを見つけてもらえない。
(説明は自分で考えて)
と記入。
最後に送信を押して回答を待つ。
回答次第では解除されるようです。
まとめ
シャドウバンについてまとめです。
シャドウバンされているか調べる方法
・ツールを使って調べる方法
・別のアカウントからfrom:@○○○と調べる
シャドウバンの種類
・Search Suggestion Ban
・Search Ban
・Ghost Ban
・Reply Deboosting
シャドウバンの原因
・短時間のうちにフォローをしたり、フォローを外したりする。
・短時間のうちにいいね、RTを大量にする。
・同じハッシュタグやURLを入れて大量にツイートする。
シャドウバンの解除方法
・数日間放置
・問い合わせをする。
今回はシャドウバンについて書きましたが
知らず知らずにシャドウバンされている可能性があります。
また、大量フォローやいいね、RT、ハッシュタグの乱用は
気が付かないうちにしていることが多いので気おつけましょう。
ということで、
それでは。
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